世界にひとつしかないもの 続き
先日のつづきで、
今日も次男の名言。
ヨシタケシンスケの
「ぼくのニセモノをつくるには」、に確信を得た彼は
「自分のニセモノがあったら、自分は珍しくないでしょ。
100人いたら、どこにでもいることになっちゃうから、もっと珍しくないんだよ。」
次男は、心からそう思ってるんだな、と思いました。
大きくなっても、それは変わらずにきっとそう思うのでしょう。
と、同時に。
それは末っ子の特性でもあるのかと思いました。
長子や中間子には、なかなかこの考え方って難しいのかも。同じ親が育てているのに、もちろんその子その子の性格もありますが、完全に自己肯定できるのは末っ子ならでは?
だとすると、子を育てるって、とても難しいですね。
意外と放ったらかしでいいのだと思うし、
そしてやはり、どんなにやっても後悔。これで良し、と思う子育てなんてないのかもしれません。
どこまで行っても、結局、自分で自分を認めるしかない、これも自己肯定だと思うのです。
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