お彼岸終えて
春彼岸も終えて。
寒さや雪を気にかけていた初午星まつりが済み、
お彼岸も終え、ようやく春が来たかな、と思えるここ数日の暖かさ。
お墓参りに来られるご家族も多く、
ご無沙汰してます、の挨拶をしたりして。
お墓の相談の方もちらほらいらっしゃいます。
「簡単でいいよ」「お墓はいらないよ」、という考え方もあるけれど
それが「お金が高いから」、というような金額の話だけで済まされるとしたら
もう少し、深く考えてみてもらいたいと思います。
「お墓」や、「死」を考えることは
これからの自分の生き方だったり、方向性を決めることにもつながります。
自分が今後、どこでどんな生活をするかによって
お墓の有無、場所、形態は違ってくるはず。
変な話ですが逆から考えてみると、「お墓」「死に様」を考えると
さかのぼって、自分の「生き方」、どう生きればいいのか、というようなことが
ぼんやりでも浮き上がってくるような気がします。
「高いからいらない」「面倒くさい」という理由も様々ありましょうが
考えてみて、そうだったら良し。。
でも一度、家族で考えて、話してみると良いのではないかな、と思ったりしています。
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