薬師如来さま
2014年04月21日
玉泉寺のご本尊さんは、薬師如来さまです。
私は優しい顔をしている玉泉寺の薬師如来さまが大好きです。
お隣に日光菩薩と月光菩薩を従えています。
真言宗は、お寺によってご本尊さんが違うので、
「ここのお寺はご本尊さん、何かな?」と思いながら
参拝するのも、お寺巡りの楽しみです。
薬師如来さまは、その名の通り、薬壺を持った仏様で、あの世ではなく、現世で、人びとを病気や苦しみから救ってくれると言われています。
なので、お寺が建てられた当時は、疫病などが流行って、薬師如来さまを本尊にまつるお寺を建てたのかな、と考えたりもできます。
仏様には、それぞれ役目?があるので、そんなことも思いながらのお寺鑑賞も楽しいですね。
子どもがケガをしたときなんかは、「痛いの痛いの、とんでけ~」というおまじないのように、薬師如来さんのご真言を唱えたりします。
子どもはキョトンとしていますが、すぐににっこり笑うので、薬師如来さまのご利益があるのかもしれません。
Posted by 玉泉寺 at 20:32 | Comments(0)
| お寺
私は優しい顔をしている玉泉寺の薬師如来さまが大好きです。
お隣に日光菩薩と月光菩薩を従えています。
真言宗は、お寺によってご本尊さんが違うので、
「ここのお寺はご本尊さん、何かな?」と思いながら
参拝するのも、お寺巡りの楽しみです。
薬師如来さまは、その名の通り、薬壺を持った仏様で、あの世ではなく、現世で、人びとを病気や苦しみから救ってくれると言われています。
なので、お寺が建てられた当時は、疫病などが流行って、薬師如来さまを本尊にまつるお寺を建てたのかな、と考えたりもできます。
仏様には、それぞれ役目?があるので、そんなことも思いながらのお寺鑑賞も楽しいですね。
子どもがケガをしたときなんかは、「痛いの痛いの、とんでけ~」というおまじないのように、薬師如来さんのご真言を唱えたりします。
子どもはキョトンとしていますが、すぐににっこり笑うので、薬師如来さまのご利益があるのかもしれません。