本日の朝刊 高峰寺
2015年06月29日
今朝の信濃毎日新聞一面に、大岡高峰寺の記事が掲載されました。
28日に、大岡では地元の歴史や風土をめぐる勉強会が開かれ
その初回に高峰寺ヘ訪れたのだとか。
玉泉寺兼務住職も案内役として同行しました。
大勢の参加者で、大変賑わったと言っておりました。
権現様は55年ぶりに御開帳となり、厨子の扉が開かれた際には
歓声が上がったそうです。
(住職いわく、本当は13日に行われた今年の高峰寺開山式の時に
御開帳をする予定だったそうですがうっかり忘れてたようで
28日が55年ぶりのお披露目となったそうです・・・)
大岡の方も知らなかった地元の宝たちが改めて見直され、
地域の魅力再発見されると同時に
なぜそこにお寺や神社があるのか、その意味などから
現代に生かせる知恵を探り、歴史から学んでいくことが
とても大切だと思いました。
お釈迦様の教えをみてみると、2000年も昔の悩みも今の悩みも
そう変わりません。その解決方法も。
人間が悩んでいることは、基本的に同じことなんです。
そう考えると、何かに悩んで、または感謝して、昔の人がこの地に、
こういうお堂や仏様をつくって祀ったという歴史が
現代にも通じて、通う部分があるのではないかなと思うわけです。
文化財的にも貴重なものですから、芸術として観てもいいですし
教えとして捉えてもいいし。
お寺は一度で二度おいしい。
今後も大岡の勉強会は定期的に開催されるようで
多くの人や若い人を巻き込み、広がって行けばいいなと思います
Posted by 玉泉寺 at 12:15 | Comments(1)
| お寺
この記事へのコメント
おーいそうめんが食べたい
Posted by 平潟八景 at 2015年07月11日 01:16
28日に、大岡では地元の歴史や風土をめぐる勉強会が開かれ
その初回に高峰寺ヘ訪れたのだとか。
玉泉寺兼務住職も案内役として同行しました。
大勢の参加者で、大変賑わったと言っておりました。
権現様は55年ぶりに御開帳となり、厨子の扉が開かれた際には
歓声が上がったそうです。
(住職いわく、本当は13日に行われた今年の高峰寺開山式の時に
御開帳をする予定だったそうですがうっかり忘れてたようで
28日が55年ぶりのお披露目となったそうです・・・)
大岡の方も知らなかった地元の宝たちが改めて見直され、
地域の魅力再発見されると同時に
なぜそこにお寺や神社があるのか、その意味などから
現代に生かせる知恵を探り、歴史から学んでいくことが
とても大切だと思いました。
お釈迦様の教えをみてみると、2000年も昔の悩みも今の悩みも
そう変わりません。その解決方法も。
人間が悩んでいることは、基本的に同じことなんです。
そう考えると、何かに悩んで、または感謝して、昔の人がこの地に、
こういうお堂や仏様をつくって祀ったという歴史が
現代にも通じて、通う部分があるのではないかなと思うわけです。
文化財的にも貴重なものですから、芸術として観てもいいですし
教えとして捉えてもいいし。
お寺は一度で二度おいしい。
今後も大岡の勉強会は定期的に開催されるようで
多くの人や若い人を巻き込み、広がって行けばいいなと思います