お蚕さんのお札
2021年04月21日
長野県は養蚕が盛んでした。
繭をつくり出すお蚕様は大切にされ、
やがて養蚕信仰となり、お蚕様の石碑であったり、
お札が残されているのだそうです。
またまた古いお札シリーズで、玉泉寺にも
そのお蚕様のお札が残されています。
お蚕様を食べてしまう、ネズミを捕まえる動物、ということで
猫もまた、信仰の対象として祀られています。
玉泉寺のお札は、その猫がデザインされたもの。
分かりづらいのですが、猫に梵字がデザインされていて
江戸時代のものと思われますが、なかなか洒落た木版です。
三峯講の狼のお札と同じように
富士見町の美術館、高原のミュージアムで5月30日まで
養蚕信仰の展示会が開かれており
玉泉寺の猫のお札も出張しております。
各地のお札や写真が、歴史背景含めて展示されているようです。
お近くの方、ご興味ある方、ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。
繭をつくり出すお蚕様は大切にされ、
やがて養蚕信仰となり、お蚕様の石碑であったり、
お札が残されているのだそうです。
またまた古いお札シリーズで、玉泉寺にも
そのお蚕様のお札が残されています。
お蚕様を食べてしまう、ネズミを捕まえる動物、ということで
猫もまた、信仰の対象として祀られています。
玉泉寺のお札は、その猫がデザインされたもの。
分かりづらいのですが、猫に梵字がデザインされていて
江戸時代のものと思われますが、なかなか洒落た木版です。
三峯講の狼のお札と同じように
富士見町の美術館、高原のミュージアムで5月30日まで
養蚕信仰の展示会が開かれており
玉泉寺の猫のお札も出張しております。
各地のお札や写真が、歴史背景含めて展示されているようです。
お近くの方、ご興味ある方、ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。