稲刈りの季節

2016年09月24日

9月になると、この辺りでは稲刈りの準備に入ります。

田んぼの整備から始まって、5月の田植え
夏には青々とした稲がぐんぐん成長して、
水色の空と白い雲と真緑色した田んぼがバーーーーン!と広がる景色が
気持ちいいのですが
そんな夏もあっという間に過ぎて
金色の稲穂がわさわさと実りだします。
そんな金色の田んぼには、青い空白い雲ではなく
やっぱり茜空が似合うのですが
自然もちゃんと知っていて、トンボが飛んだり肌寒かったりするのです。

土や水って、ちゃんと栄養を運んで、植物を実らせるのだから
たいしたものだとしみじみ感じますicon12icon12

この時期恒例、私も子どもを連れて小川村へ。
小川村の田んぼを借りて米作りをしているNPO法人のお手伝い、稲刈りです。

段々畑が小さくて機械が入らないので、手作業で稲刈りをしていきます。
みんなで力を合わせて、自然と役割分担がされて・・・
4歳の息子も一生懸命稲を担いで運んでいました。(去年はできなかったのに)

お昼は窯焼き手作りピザ。
釜を温めておくと1,2分でピザが焼けてしまうのが驚き。
森の中で食べるピザも最高です。

ハゼかけをした稲は10月に脱穀して、新米として食べられます。
10月になったら、その新米で今度は収穫祭!
実りの秋、楽しみですねicon06


同じカテゴリー(暮らし)の記事画像
春休み、京都旅行へ③~東福寺、宿周辺~
春休み、京都旅行へ②~聖護院、黒谷山、平安神宮、京博~
春休み、京都旅行へ①~黄檗山宝蔵院〜
玉泉寺しんぶん 
万福寺の節分会
信州新町恐竜化計画 閉幕!
同じカテゴリー(暮らし)の記事
 部活動の地域スポーツクラブ移行について思うこと (2024-05-08 12:32)
 春休み、京都旅行へ③~東福寺、宿周辺~ (2024-04-07 00:29)
 春休み、京都旅行へ②~聖護院、黒谷山、平安神宮、京博~ (2024-04-06 23:31)
 春休み、京都旅行へ①~黄檗山宝蔵院〜 (2024-04-04 23:11)
 玉泉寺しんぶん  (2024-02-29 09:33)
 人口減少、少子化社会に思うこと その2 (2024-02-20 13:13)

Posted by 玉泉寺 at 11:08 | Comments(0) | 暮らし | 子育て
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。