2015年03月17日
初午星祭り
15日、無事に二十七年度の玉泉寺初午星祭りが滞りなく行われました。
まだ雪の残る、この山のお寺へお寒い中お越しいただいた皆様には
深く御礼を申し上げます。
また、役員さんをはじめ、たくさんの方々に前々から、そして当日もお手伝いを頂き、こちらも大変有り難く、
感謝申し上げます。
たくさんの方のご協力を得て、盛況に終わりましたことを有り難く思っています。
皆様、本当にありがとうございました。
お寺の下の駐車場もいっぱいになるほどたくさんの方にお集まり頂き、
10時から、毎年恒例の余興が始まります。
今年のゲストは日本でただ一人、「語り」を専業とされている語り部、左大臣光永氏にお越しいただきました。
演目は「川中島合戦」。
身近な題材なだけあって、親しみやすく、初心者の私もふむふむ、と引き込まれました。

語り・・・私も初めて聞いたのですが、朗々とした声、初心者や若者にも聴き易い現代語の語りで、面白く迫力のあるものでした。
また、左大臣さんご自身も個性的な方で面白く、今後ますますの御活躍をご期待致します。
11時からは東日本大震災の追悼法要。その後、本尊薬師如来さまの前立本尊不動明王さまに今年一年の無病息災を祈念する護摩法要となりました。
人はそれぞれ、その年の気をうけて生まれます。その星回りが年々順にまわってくるので、善い年と悪い年ができるのだそうです。
毎年初午星祭りではその当たり年をまつって、悪い年の悪事災難を免れるように、また善い年は一層良くなる様に祈るのです。
ご焼香の煙を頭にかけ、一年の健康をお祈りします。

護摩の炎で、その年運を住職がみますが、今年は秋頃に水害が、そして再び小さな地震があるのではないか、ということでした。
それこそ、ひとつの地球という船に乗り合わせたわたしたち、たすけあいながら共に生きるというこころをもって、
今年一年、穏やかな年となるように願います。
台所では、お手伝いの皆さんが約300人分のおとうじやおでんの準備、お赤飯をふかしたり、と大忙し!
これがまた、美味しいんです


外では薪でそばを茹で、振る舞います

本当にお手伝いの皆さんに支えられているお祭り。有難いです。


毎年、この初午で顔を合わせる方もいて、それが楽しみになっていたり
「来ることが出来て良かった」、と言っていただき
また来年お会いできれば、嬉しいです。
一年で最大の玉泉寺のお祭り。
忙しく慌ただしくはあるけれど、やっぱりこうして皆さんが楽しみに来てくださることが嬉しいなぁと思うのです。
お祭りのあとは、その片付けと御札の配送や受け取りに来られる方の対応などがありますがいつものように静かな山寺となりました。
この初午が終わり、お彼岸です。
ようやく山の春がやってきます。
お越しいただいた皆様、また、お手伝いくださった皆様、
本当にありがとうございました。
まだ雪の残る、この山のお寺へお寒い中お越しいただいた皆様には
深く御礼を申し上げます。
また、役員さんをはじめ、たくさんの方々に前々から、そして当日もお手伝いを頂き、こちらも大変有り難く、
感謝申し上げます。
たくさんの方のご協力を得て、盛況に終わりましたことを有り難く思っています。
皆様、本当にありがとうございました。
お寺の下の駐車場もいっぱいになるほどたくさんの方にお集まり頂き、
10時から、毎年恒例の余興が始まります。
今年のゲストは日本でただ一人、「語り」を専業とされている語り部、左大臣光永氏にお越しいただきました。
演目は「川中島合戦」。
身近な題材なだけあって、親しみやすく、初心者の私もふむふむ、と引き込まれました。
語り・・・私も初めて聞いたのですが、朗々とした声、初心者や若者にも聴き易い現代語の語りで、面白く迫力のあるものでした。
また、左大臣さんご自身も個性的な方で面白く、今後ますますの御活躍をご期待致します。
11時からは東日本大震災の追悼法要。その後、本尊薬師如来さまの前立本尊不動明王さまに今年一年の無病息災を祈念する護摩法要となりました。
人はそれぞれ、その年の気をうけて生まれます。その星回りが年々順にまわってくるので、善い年と悪い年ができるのだそうです。
毎年初午星祭りではその当たり年をまつって、悪い年の悪事災難を免れるように、また善い年は一層良くなる様に祈るのです。
ご焼香の煙を頭にかけ、一年の健康をお祈りします。
護摩の炎で、その年運を住職がみますが、今年は秋頃に水害が、そして再び小さな地震があるのではないか、ということでした。
それこそ、ひとつの地球という船に乗り合わせたわたしたち、たすけあいながら共に生きるというこころをもって、
今年一年、穏やかな年となるように願います。
台所では、お手伝いの皆さんが約300人分のおとうじやおでんの準備、お赤飯をふかしたり、と大忙し!
これがまた、美味しいんです


外では薪でそばを茹で、振る舞います


本当にお手伝いの皆さんに支えられているお祭り。有難いです。
毎年、この初午で顔を合わせる方もいて、それが楽しみになっていたり
「来ることが出来て良かった」、と言っていただき
また来年お会いできれば、嬉しいです。
一年で最大の玉泉寺のお祭り。
忙しく慌ただしくはあるけれど、やっぱりこうして皆さんが楽しみに来てくださることが嬉しいなぁと思うのです。
お祭りのあとは、その片付けと御札の配送や受け取りに来られる方の対応などがありますがいつものように静かな山寺となりました。
この初午が終わり、お彼岸です。
ようやく山の春がやってきます。
お越しいただいた皆様、また、お手伝いくださった皆様、
本当にありがとうございました。