地域密着保育園

2018年05月15日

先日、下の二人を連れて保育園のおひさま広場に行ってきました。

おひさま広場というのは、入園前の子どもを
保育園の一室で遊ばせることができる、子育て広場のこと。
新町保育園も毎日開放されていて、
おもちゃがたくさんある広い部屋で子どもを遊ばせられます。

3月まで長男がお世話になった保育園ですが
久しぶりに訪れた園には、新年度から新しい先生が着任されていました。
新しい先生は前年までは長野市街の保育園に通われていて、
先生自身も市街から通勤されているとのことでした。


初めて新町保育園に来て先生が驚いたことは、地域密着型だということ。
いろいろな地区から通う他の保育園と違い、
信州新町の子どもたちは大体、新町保育園に通い
だからこそ、地域の皆さんとの距離が近いと感じる、と言います。

保護者同士の距離も近く、○○君、○○ちゃん、と名前をよく知っていたり
例えば、「今日のお迎えはおばあちゃんなんだね!」、とそこまで
知っていたりするので驚いた、と言うのです。

確かに、地域が狭いからこそ周りのことが見えてしまう。
田舎の良い面でもあり、悪い面でもあると思います。

でも、先生が「だからこそ悪いことできませんね」、と。
そうなのです、地域のつながりが濃いから悪いことはできない。

大人もそうですが
見られてるな、と思うと悪いことはできません。
そこは地域密着。
地域で子どもを育てる、見守る、という田舎の良さなのだと思いました。












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Posted by 玉泉寺 at 22:37 | Comments(0) | 暮らし | 子育て
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