2016年09月22日

農家民泊受け入れ

大岡、信州新町地区では農家民泊といって
都市部からの修学旅行生を田舎の農家さんが受け入れて
農業体験などをしてもらう取り組みをしています。

玉泉寺は農家ではないけれど
昨年から少しだけお手伝いのつもりで
受け入れをしていますicon16icon16

今回は大阪からの中学生。
女の子6人が大岡の高峰寺に2泊3日で宿泊しました。

なーんにもない山の中だけど
お向かいのひじり神社や権現堂、お種池、聖のパノラマ公園などを散策したり
栗拾いをしたり。
朝は本堂でお話、夜はトランプやかるたなど・・・
何もなければ何もないなりに過ごしました。
友達がいるだけで楽しいだろう彼女たちは
始終にぎやかに、4歳と0歳の子どもともよく遊んでくれてあやしてくれて、
こちらも大助かり。
子どもは遊んでいるのか、遊ばれているのか・・・icon11
虫が平気な子に苦手な子、子どもをあやすのが上手な子、
当たり前ですが、様々です。
終わってしまえばあっという間の3日間、
何か一つでも得るものがあってくれたらいいなと思います。

田舎の農家に宿泊する機会もないと思いますが
お寺に泊まることだって、そうそうないはず。
これを貴重な体験だと思って!ほしいですが
私たちも、民泊を受け入れることによって
貴重な体験や出会いをさせてもらっているなぁと感じた今回でした。


 


Posted by 玉泉寺 at 22:28 | Comments(0) | お寺 | 暮らし