父の恩
2015年09月25日
私の父はずっと、山の仕事をしていました。
退職してからも山の仕事を続け、
どんな内容かは詳しく知りませんが、
北信を中心にいろんな山を歩いて
測量をしたりしているそうです。
小川村や信州新町の山にも入ることが多かったそうで、
私がお嫁に来る前にも来てからも、ちょくちょく
こちらの山にも仕事に来ることもありました。
私が玉泉寺に行く、となった時に、当たり前ですが
だーれもこの山奥のことを知らなかったわけですが、
父だけは「あぁ、あの辺か。」と、なんとなく知っていて、
驚きました。
「お父さんは、仕事であっちの方によく行くんだよー」と、
この時初めて知りました。
お嫁にきてからも、
お檀家さんやお客さん、ご近所さんも父のことを仕事の関係で
知っている人もいて、
「あぁ、娘さんですか!」とか
「お父さんにはお世話になったんですよ」と、
声をかけていただくこともあります。
その度に、大人になってもなお、
父の恩の中で生きているなぁと感じます。
父が、一生懸命やっていたことが巡り巡って、
私のところへまわってくる。
父が、一生懸命やっていただろうから、
皆さん、よくしてくださいます。
ああだった、こうだったと、ニコニコとお話をしてくださいます。
本当にありがたいことです。
みんなが驚く玉泉寺への道も、私は不思議と平気。
それは、山に慣れていた父の影響かも・・・と、思う日々なのです。
(山過ぎだけど
!)
退職してからも山の仕事を続け、
どんな内容かは詳しく知りませんが、
北信を中心にいろんな山を歩いて
測量をしたりしているそうです。
小川村や信州新町の山にも入ることが多かったそうで、
私がお嫁に来る前にも来てからも、ちょくちょく
こちらの山にも仕事に来ることもありました。
私が玉泉寺に行く、となった時に、当たり前ですが
だーれもこの山奥のことを知らなかったわけですが、
父だけは「あぁ、あの辺か。」と、なんとなく知っていて、
驚きました。
「お父さんは、仕事であっちの方によく行くんだよー」と、
この時初めて知りました。
お嫁にきてからも、
お檀家さんやお客さん、ご近所さんも父のことを仕事の関係で
知っている人もいて、
「あぁ、娘さんですか!」とか
「お父さんにはお世話になったんですよ」と、
声をかけていただくこともあります。
その度に、大人になってもなお、
父の恩の中で生きているなぁと感じます。
父が、一生懸命やっていたことが巡り巡って、
私のところへまわってくる。
父が、一生懸命やっていただろうから、
皆さん、よくしてくださいます。
ああだった、こうだったと、ニコニコとお話をしてくださいます。
本当にありがたいことです。
みんなが驚く玉泉寺への道も、私は不思議と平気。
それは、山に慣れていた父の影響かも・・・と、思う日々なのです。
(山過ぎだけど

