世界にひとつしかないもの
2024年06月25日
小学校一年の次男に、
「お母さん、世界にひとつしかないものってなんだ?」と
クイズを出されました。
「うーん、なんだろう。
東京タワーかな?ギリシャのパルテノン神殿とか?
ピラミッドとかかなぁ。。。
それとも、アマゾン川とかエベレスト?」
なんて答えていたのですが
「答えはね、自分だよ」、と次男。
「えっ!そうか、そういえばそうだね。」
東京タワーは、もう一つ作ろうと思えば作れる。
ピラミッドもパルテノン神殿も。
言われてみれば納得ですが、目からウロコでした。
次男は続けて言いました。
「ダイヤモンドは、数が少ないから貴重でしょ。
他にないってものは、価値が高くて貴重なんだよ。
ということは、自分は、世界にひとつしかないから、一番めずらしいんだよ。
だから、とっても貴重なものなんだよ。
ダイヤモンドは貴重で高いけど、
他にもいくつかあるでしょ。
でも、自分は一人しかいなくて、めずらしいから、ダイヤモンドよりも貴重なんだよ。
だから、自分のことを大事にしなくちゃいけないんだよ。」
たった6歳なのに、確か、貴重や価値、といった言葉を使っていたと思うのですが
次男は、こんな風に話してくれました。
どこかで聞いたの?見たの?と問うたら
自分で考えた、とのこと。
お釈迦様か、君は・・・・
自分のことを大事にしなくちゃいけないんだよ、と語るところでは
自分の腕を胸の前でクロスさせ、自分を抱きしめるように話してくれました。
今、自己肯定感を高めようと教育界や学校でも話がされていますが
自己肯定感、というと
怒らずに褒めたり、ありのままを受け入れたり、といったことを聞きます。
でも、「自分は世界にひとつしかない、ダイヤモンドよりも価値ある貴重な存在。」という
たったこれだけで十分なのではないかと思いました。
後日、学校の図書館から借りてきた
ヨシタケシンスケの絵本、「ぼくのニセモノをつくるには」、という本を読んで
次男は、自分のその思いを確信に変えたそうです。
次男の感受性というのか、それに感心もし、
これが本物の自己肯定感であると感じた言葉でした。
「お母さん、世界にひとつしかないものってなんだ?」と
クイズを出されました。
「うーん、なんだろう。
東京タワーかな?ギリシャのパルテノン神殿とか?
ピラミッドとかかなぁ。。。
それとも、アマゾン川とかエベレスト?」
なんて答えていたのですが
「答えはね、自分だよ」、と次男。
「えっ!そうか、そういえばそうだね。」
東京タワーは、もう一つ作ろうと思えば作れる。
ピラミッドもパルテノン神殿も。
言われてみれば納得ですが、目からウロコでした。
次男は続けて言いました。
「ダイヤモンドは、数が少ないから貴重でしょ。
他にないってものは、価値が高くて貴重なんだよ。
ということは、自分は、世界にひとつしかないから、一番めずらしいんだよ。
だから、とっても貴重なものなんだよ。
ダイヤモンドは貴重で高いけど、
他にもいくつかあるでしょ。
でも、自分は一人しかいなくて、めずらしいから、ダイヤモンドよりも貴重なんだよ。
だから、自分のことを大事にしなくちゃいけないんだよ。」
たった6歳なのに、確か、貴重や価値、といった言葉を使っていたと思うのですが
次男は、こんな風に話してくれました。
どこかで聞いたの?見たの?と問うたら
自分で考えた、とのこと。
お釈迦様か、君は・・・・
自分のことを大事にしなくちゃいけないんだよ、と語るところでは
自分の腕を胸の前でクロスさせ、自分を抱きしめるように話してくれました。
今、自己肯定感を高めようと教育界や学校でも話がされていますが
自己肯定感、というと
怒らずに褒めたり、ありのままを受け入れたり、といったことを聞きます。
でも、「自分は世界にひとつしかない、ダイヤモンドよりも価値ある貴重な存在。」という
たったこれだけで十分なのではないかと思いました。
後日、学校の図書館から借りてきた
ヨシタケシンスケの絵本、「ぼくのニセモノをつくるには」、という本を読んで
次男は、自分のその思いを確信に変えたそうです。
次男の感受性というのか、それに感心もし、
これが本物の自己肯定感であると感じた言葉でした。