2014年09月06日

三峯さんとお客さま その2

このブログに、三峯講のことを書いたら
反響が意外と多くてびっくりしておりますface08face08

今日も、東京から三峯さんのお札を求めて
お客さまがいらっしゃいました。

私が山道をびゅーん、と飛ばして運転してますと
てくてくと歩いている人がいました。

この山道を歩くなんて。。。
どこから歩いてきたんだろう??
もしかして、お寺までいくのかしら??

そう思って、声をかけようかなぁ、なんて
思っておりましたが、車でびゅーんと通り過ぎてしまいました。

しばらくすると、先ほど歩いていた方が、山門のところに見えました。
あぁ、やっぱり!!
クマに会わなくてよかったです~~icon16icon16
小川村バス停から40分かけて歩いてきたとのこと!
高低差400mです!!

三峯さんのお札を求めて、東京からいらした高橋さん。
お疲れさまでした、どうぞゆっくりとしていってくださいicon01

高橋さんによると
三峯講のお札を手刷りで差し上げているお寺は、数少ないのだとか。
そもそも、三峯のお札自体、今は珍しくなっている中で、
手刷りというのは、とても貴重なのだそうです。

三峯さん以外にも、玉泉寺の古い木札を私も一緒に見ましたが
文字が彫られていたり、お不動様や布袋さん??が彫られていたり。
初心者の私でも、興味そそられる木札がぞくぞくと。。。
それについては、また改めてご紹介したいと思います。





それにしても。。。
私は三峯さんの犬がかわいいなーと思っていたのですが
本まで出ている、貴重なお札だなんて。
失礼いたしました★




 


Posted by 玉泉寺 at 22:19 | Comments(0) | お寺